diff --git "a/\346\204\237\346\203\263\346\226\207.txt" "b/\346\204\237\346\203\263\346\226\207.txt" index 5f54091..d8cc0f3 100644 --- "a/\346\204\237\346\203\263\346\226\207.txt" +++ "b/\346\204\237\346\203\263\346\226\207.txt" @@ -6,3 +6,9 @@ 現代に至るまでの経済成長や科学技術の進歩は、情報の蓄積があってこそ実現できたものだ。しかし創作活動による著作権は富を生むため、多くの場合、創作者は著作の自由な改変を許可したくない。そのような創作者を法律は守る形で著作権を尊重している。過度の著作権保護は文明の進歩を遅らせると思うので避けるべきだ。 伊藤聡士 + +2章 「創造のルールを考える」について + +「作品」の「作者」を保護するルールの起源(著作権成立の起源)は、15世紀ルネッサンス以降のヨーロッパの歴史を汲み解くと、すでに存在していたことがわかる。また、個人の創造性の権利を認め、かつその価値を社会に還元させていくという姿勢はアメリカをはじめ様々な国の憲法にもあるように、国際化されているようだ。しかし、その憲法も現在のままでは不十分な箇所が存在しているため法の更新が必要とも言われている。私は、著作権について深く考えたことがなかったが、この権利によって作品を公開した作者を社会的にも経済的にも保護すると同時に、一定期間を過ぎた後には作者以外の人が自由に作品を扱えるようにすることができ、それにより作者という個人に利益を与えつつ、社会や文化全体にも作品の価値が還元される、ということを知った。 + +山田 和哉