diff --git "a/\346\204\237\346\203\263\346\226\207.txt" "b/\346\204\237\346\203\263\346\226\207.txt" index 5f54091..0793e85 100644 --- "a/\346\204\237\346\203\263\346\226\207.txt" +++ "b/\346\204\237\346\203\263\346\226\207.txt" @@ -6,3 +6,10 @@ 現代に至るまでの経済成長や科学技術の進歩は、情報の蓄積があってこそ実現できたものだ。しかし創作活動による著作権は富を生むため、多くの場合、創作者は著作の自由な改変を許可したくない。そのような創作者を法律は守る形で著作権を尊重している。過度の著作権保護は文明の進歩を遅らせると思うので避けるべきだ。 伊藤聡士 + +5章 情報のオープン化がもらたす社会の変革 + +この章では、政府機関や自治体の情報のオープン化について触れていて、今の時代で情報の隠ぺいや改ざんができなくなっていることや、パブリックの意見を取り入れることによる利点が述べられている。私たちの身の回りでも、ネットショッピングのレビュー機能やSNSなど、情報のオープン化による利点がたくさんある。 +しかし最近ではSNSによる事件が多発するという問題も起きているし、この章で著者が述べているように、時代に合った制度やシステムがどんどん新たに必要となってきているというところに共感した。 + +大場健太郎